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調査と、調査料金

調査も、所在調査、盗聴盗撮発見調査、結婚調査、聞込み取材、素行調査、不貞調査など色々あります。

それに伴い、調査料金も様々で、また調査会社によって料金体系も異なります。

なかでも不貞調査や、素行調査は当社でも依頼の大半を占めます。

先週末から3日間の不貞調査の御依頼をお受けしました。

対象者と不貞相手が、市街地のホテルに連泊する内容で、しっかりと事実証拠を収める事が出来ました。

調査前から、依頼者がある程度、対象者の行動パターンを把握されており、スムーズに調査が進みました。

この事案も最初は、依頼者からお電話にて問い合わせがあり、3日間不貞調査を行った場合、料金はいくらになりますか?というところからスタートしました。

料金は、「3日間の間に、調査にかかった時間と、調査にかかる必要経費の合算が調査料金になります」とご説明し、予測される調査時間を依頼者と話し合い、粗方の調査料金を算出、調査依頼契約を行い、指定日に調査を実施いたしました。

ちなみにこの事案は3日間の日時指定調査で、14時間の調査時間を要しました。

 

しかしながら、ご相談を受ける多くの事案は、いつ相手と接触するのか、どこで接触しているのか、誰が相手なのかも分からない場合がほとんどです。

このような場合は、日時指定での調査は難しく、事実の把握から証拠取得まである程度の期間が必要です。

当社では、調査に期間中に、頻繁に依頼と連絡を取り合い、危惧される動きが出る可能性の高い日時を、小分けにして対象者の動きを確認して参ります。

やはり証拠取得に至るまでは時間がかかります、実際に現場調査を行っても、空振りに終わる事も多く、調査を複数回重ねることで接触のパターンや、相手の素性などが徐々に判明し、その積み重ねで証拠取得に至ります。

依頼者の中には既に相手方を特定しておられ、相手の素性を詳しく把握している方もいらっしゃいますし、まれに、接触のパターンも把握しておられ、調査に無駄な労力(時間)がかからない事案もあります。

当社の期間を要する調査は、簡易調査、長期調査があり、調査料金は、調査期間の長さ(期間は2週間〜)と、調査期間中におおよそ何時間調査を行うかの、時間の量で調査料金を、何パターンも御準備しております。

例えば、動く頻度が多いような場合は、2週間15時間、3週間20時間、1ヶ月30時間等のコースでお受けします。

まだよく状況がよくわからない、初めは調査にあまり料金をかけたく無い、だいたいの状況がわかれば良い、対象者の動きの頻度が少ないなどの場合は、2週間5時間、2週間10時間、3週間10時間等のコースで調査をお受けしております。

2週間10時間〜3週間15時間の内容で調査をお受けした場合の調査料金は、おおよそですが、¥300000〜¥400000程になります。

先日、当社に御依頼になられる前に、県外の業者に御依頼された依頼者は、飲食店で調査契約され、4日間で80万の調査料金を支払われたそうですが、一切現場調査をした様子が無かったとのことでした。

その後に県内の調査会社に依頼されたところ、1ヶ月で150万の調査契約をされ、多大な料金を支払ったものの、報告書はかなり内容が薄いもので、結局、弁護士の斡旋で、当社に御依頼され、3週間間、15時間の内容で、結果をお出ししたところでした。

最近では、1日1万円や、1時間数千円、結果が出なければ、0円、無料等というところもあります。

依頼者からするとお金がかからず、お得感がありそうですが、いかがでしょうか?

少し前に指定調査でお受けした事案は、朝8時に自宅を出て相手と合流し、ドライブや食事をし、15時に相手とラブホテルにチェックイン、18時半にホテルを出て待ち合わせ場所で相手方と別れ帰宅しました。

調査時間は合計11時間です。

さすがに1日1万円ではお受けできません。

動きが余りわからない時点からの不貞の事実確認や、素行の確認等の、期間を要する調査は、2週間〜1ヶ月の期間は必要と思われます。

ただし、調査現場が全く別の地方や、依頼が要望する長期の素行調査や、行動確認調査、張り込み等は、この限りでは無い場合もございます。

稀に相手が、県外者の場合は接触の頻度が落ちますので、そのような場合も、調査の期間は自ずと長くなりますが、当社では一般的な不貞調査では、おおよそ3週間程度で不貞立証となる証拠を取得し、おまとめしております。

先日も、県外の親しくしている調査会社の社長様とお話ししましたが、期間が必要な不貞の証拠取得調査の料金は、調査実費込みでも、30〜60万の間が妥当だと思われ、それ以上に調査料金をお支払いされる必要はまずありません。

20日〜1ヶ月の間に、30、40時間程の調査時間を用いて、不貞立証、証拠取得が出来ない調査会社は、調査能力が無いと思われ、更に調査料金が、80万も100万もかけないと証拠が取れないのなら、もはやプロでは無いようなものです。

どこの探偵事務所とは書けませんが、調査料金が150万で、報告書が数枚、撮れた写真も対象者かどうか判断できない内容でした。

150万…と言うなら150万なんでしょうが、1/3の料金で当社は実施いたしました。

この100万の差はわかりません。

一般的な料金は、日時指定調査の場合、1日7〜15万前後、期間を要する調査ですと、1週間〜1ヶ月を限度に、20万〜60万を目安にされると良いかと思われます。

また要注意すべきは、期間を要する調査であっても、依頼者が指定した日時ばかりを調査する調査会社はおやめになった方が賢明です、依頼者に調査日時を指定させ、動きが無かった場合でも調査を行った事で調査を消化してしまい、結局は証拠が取れないまま追加料金の話しになります。

大事な事は、調査会社にきちんとした調査の知識と、調査の技術があるかどうかはもちろんですが、依頼者の問題解決をきちんと行うスキルと意思があるかどうかです。

良い調査会社を見極めるポイントは、間違い無く調査報告書の完成度と、調査の何を尋ねても、的確な答えができるかどうか、更に協力関係にある法律家、弁護士事務所の数と、各分野の専門業者や人脈等です。

御依頼者がどの調査会社に依頼するかで、料金と結果はもちろん、調査後の問題解決の方向性が大きく変わります。

調査を御依頼する際は、かかった料金以上の結果を出す調査会社、探偵事務所をお探し下さい、必ずあります。

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